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2018年もEICMAへ行ってきました!

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今回は、タイトルからも分かる通り、待ちに待ったEICMA 2018 (ミラノモーターサイクルショー2018) に行ってまいりましたのでそのリポートです!昨年会場について少しお話をしたので、今回は車両や製品メインでお話させていただきます。
今年は今までのデザインから一転、顔が左右対称になったBMW S1000RRや、カーボンファイバー製のウィングが装着されたDUCATI PANIGALE V4R、MotoGPばりのSC-PROJECT(エスシープロジェクト)が装着されたV4に、HONDA CB125Mなどが話題になりました。前回のブログでご紹介した HONDA CB1000Rなどもしっかり展示されており、実物は興奮物でした。

 
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では、ブースごとにご紹介していこうと思います。最初は、去年は出展のなかったDUCABIKE (ドゥカバイク) ブースからです!2017年から2018年にかけてDUCATI PANIGALE V4 専用品も含め多くの新商品を出しており、今回のブースでも沢山ディスプレイされておりました。改めてまとめて目にすると、もしDUCATIを購入したらこの部品とこれを装着して…なんて夢のような事を考えてしまいました。
 
こちらのブース一番の目玉は写真にございます、沢山のDUCABIKE (ドゥカバイク)製品を装着したDUCATI PANIGALE V4です。DUCABIKE (ドゥカバイク) 社の代名詞とも言えるクリアクラッチカバー、販売がスタートしたばかりのクリアクラッチカバー / 純正クラッチカバー 専用スライダー、その他にシートカバーパイロットアジャスタブルバックステップリアホイールナット、などなど贅沢に使われております。後ろと写真右側に見えますショーケースには自慢のアルミ削り出しハードパーツが展示されておりました。
 
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そしてこちらはDUCABIKE (ドゥカバイク) 社のスタッフ達です。本社はDUCATI社と同じボローニャに位置しており、両社は車で20分程の距離だそうです。日本で製品を入荷しお客様達のバイクに取り付けられるパーツが、そんな所で造られていると想像すると、なんだかワクワクしますね。iMotorcycle Japanとしては一番付き合いが長く、良い信頼関係を築き上げてきた方々です。彼らが今回のEICMAではお客様達に実際に商品の説明などをしてくれていました。お疲れ様でした!昨年本社に訪れた際の記事もございますので気になる方はこちらからご覧ください。

 
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お隣にはPerformance Technologyj (パフォーマンステクノロジー) のブースがありました。Performance Technology (パフォーマンステクノロジー) とは、iMotorcycleでも初登場だと思いますが、昨年DUCABIKE社 (ドゥカバイク) に買収されており、ブレーキパッドラジエーターやレバー等を製造販売している同じくイタリアのメーカーです。こちらにはホワイトのDUCATI SUPERSPORTが展示されていました。DUCABIKE (ドゥカバイク) 製品も多数装着され、シートカバーフレームスライダーフロントスプロケットカバー、そして写真には写っておりませんが、反対側にクリアクラッチカバー等付いており、フルカスタマイズとなっていました。

 
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お次はLIGHTECH (ライテック) ブースです!今年はこのように広々とスペースを使用しており、左からDUCATI PANIGALE V4、HONDA CB1000R、そして右奥にKTM 790 DUKE が展示されておりました。ショーケースには今年の新商品、また、LIGHTECH  (ライテック)  らしいクールなパッケージの展示もされていました。
 

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こちらの展示車両は、LIGHTECH (ライテック)がサポートしている 、蛍光イエローが目を引くMoto2のSpeed Up Racingのレース車両です。さすが、シュッとしていてレーシーですね!

 
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このように、イエローの棚にパッケージが並べてあり、改めてどんな製品があるのかも眺められました。
 
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こちらの写真のこれまたかっこいい車両は、LIGHTECH  (ライテック)  をサポートしています、BMW Tyco RacingのS1000RRです。LIGHTECH  (ライテック)  製のステップキットに、レバーも装着してありました。
 
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HONDA CB1000Rが堂々と展示されており、後ろの壁に見やすいように様々な製品が展示されているのが分かりますね。座って打合せやゆったりとお話もできるスペースも設けてありました。

 
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また、DUCATI PANIGALE V4にも新商品であるステップキットのR Versionが装着してありました。ここでR Versionとは何か、ご説明しますね。こちらのキットは、全ボルトに最上級マテリアルであるチタンG5が使用してあり、全ベアリングは、スウェーデンSKF社製最上級ベアリングが採用されているのです。ステップバー&トゥーペグは可倒式タイプです。ボディにはブラックハードアルマイトを施し、“R Version”の証として「R」のロゴをあしらったドライカーボンヒールガードとアルマイトステップサポートから成るステップキットです。聞こえだけでもハードな高級感があります。また、R Versionは近々今現在の黒と赤のデザインから、写真のようなカーボンベースに白のロゴというデザインに変更になるようです。

 
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欧米で大人気のHONDA CB1000Rにもいち早くラインナップされました新しいステップキットです。こちらのステップキットを装着して走っているところを見たくなってしまします!
 
今回お見せした写真以上にDUCABIKE  (ドゥカバイク)  とLIGHTECH  (ライテック)  ブースには多種多様な製品が展示されており、普段購入する際はオンラインで写真しか見る事ができない物も、ここでは間近で眺められる素敵な機会となるイベントです。さて残るは皆さんが一番お待ちかねのブースについてでしょうか!

 
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SC-PROJECT(エスシープロジェクト)ブースは、今年もトレーラーを乗り入れての大型ブースを展開していました。HONDA REPSOL TEAMのマルク・マルケスは、SC-PROJECT(エスシープロジェクト)がテクニカルサポートを務めてからMotoGPクラス2年連続でワールドチャンピオンを獲得しており、その実力および人気は、現在欧州をはじめとする全世界でトップと言えるでしょう。

 
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それでは、早速展示車両を見ていきましょう。今年の目玉はなんと言ってもこのDUCATI PANIGALE V4用フルエキゾースト!いかがでしょうエキゾーストパイプのこの曲線美。サイレンサーの1本はセンターアップ、もう1本はローポジションに配置されており、MotoGPマシンのエキゾースト配置を彷彿とさせます。タイヤをご覧いただければお分かりだと思いますが、このフルエキゾーストは模型ではなく、すでに走行可能で製品版に限りなく近いものです。一般発売の際には速報でご案内致しますので乞うご期待!本当にずっと眺めていたくなるような美しさです。

 
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ブース内には今年も多くの実車が展示されておりますが、今年はスーパーバイク世界選手権、Moto2の参戦レプリカマシンも間近で見ることができました。イエローのマシンはYAMAHA YZF-R6で、現在発売中のSC1-Rサイレンサーが装着されています。レース参戦マシンは特別にハイポジションマウントです。その奥に見えるのがMV AGUSTA F3で、こちらもRCバージョンにも付属するSC1-Rサイレンサーが装着されています。少し分かりづらいですが、F3の奥にはHONDA CBR1000 RR があります。こちらもSC1-Rサイレンサーが装着されています。そしてこのCBR1000RR用SC1-Rは、一般向けに製品化されます!近日中に販売開始致しますので続報をお待ち下さい。

 

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そしてDYNAVOLT INTACT GP マルセル・シュロッターのMoto2マシンレプリカも展示されていました。Moto2マシンには小型のサブサイレンサーがついた、特別仕様のCR-Tサイレンサーが採用されています。メインシェル部分は、一般向けのCR-Tサイレンサーと同等の作りをしており、実際にレースで得たデータは製品版にフィードバックされています。本物のレーススペックを望むライダーにはこれ以上無い商品、それがCR-Tサイレンサーです。右のブラックとグリーンのマシンは、SC-PROJECT(エスシープロジェクト)が創成期からタッグを組んでいるPATONのマシンです。エンジンはKAWASAKI ER-6用を用いた特別な、「Paton S1-R Lightweight」というモデルです。このモデル専用に開発された2本出しのエキゾーストシステムが装着されています。

 

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MotoGPライダーの活躍で知名度を上げたSC-PROJECT(エスシープロジェクト)ですが、スーパースポーツ用以外のラインナップも豊富です。上の写真の黒いサイレンサーは、先月発表されたばかりのBMW R1250GS用として、早くも登場した、新型アドベンチャーエキゾーストです。1250 SPECIAL EDITIONとレーザー刻印されているほか、新たなマットカーボン仕様のパイプガードが付属しています。右の写真は従来のアドベンチャーエキゾーストです。こちらは今年発売されたHONDA CRF1000L Africa Twinの上位モデル、Adventure Sports に装着されています。Africa Twin用の製品では、スリップオンタイプのサイレンサーがAdventure Sportsに適合しています。

 

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DUCATIモデル用の新製品もお披露目されました。左の写真はDUCATI MONSTER 821 ‘18用のマットカーボンGPツインサイレンサーです。現在はチタンタイプのGPツインサイレンサーがラインナップされておりますが、新たにカーボンタイプが登場します。カーボンを纏うことで、よりレーシーなルックスのサイレンサーになりました。こちらは近日発売予定です。右の写真はDUCATI SCRAMBLER 1100 SPECIALに装着された新作のサイレンサーです。形状はショートタイプの70’sコニックで、耐熱セラミックブラック塗装が施されています。SCRAMBLER 1100の特徴的なシート下2本出しのポジションはそのまま、よりトラディショナルでレーシーな雰囲気を演出しています。現時点で発売は未定ですが、登場すれば人気商品になること間違いありません。

 

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こちらもEICMAで初公開となったHONDA CB1000R 用のサイレンサーです。左の写真にはSC1-Rサイレンサーが装着されておりますが、エンジン部分にご注目ください。SCロゴが刻印されたカーボンカバーが装着されています。
タンク下エアインテークカバーや、よく見るとラジエーターサイドにも同様のカーボンカバーが装着されています。これらはSC-PROJECT(エスシープロジェクト)から新たに発売される予定のカーボンカバーシリーズです。右の写真はHONDAブースに展示されていたCB1000Rのコンセプトモデルです。こちらには、従来のどの製品とも異なる新型サイレンサーが装着されていました。見たところスラッシュカットが特徴的な、S1サイレンサーのツインタイプのようです。ステップ下には、サイレンサーに合わせた形状の大型カーボンガードも確認できます。また、先程ご紹介したラジエーター部分のカーボンガードも装着されています。先日のブログでご紹介した、ダニ・ペドロサ仕様のCB1000Rにも、同様のパーツが使用されていました。欧州でも相当人気の高いモデルであることが伺えます。このほか、SC-PROJECT(エスシープロジェクト)ブースでは、KTM 790 DUKEや、DUCATI MULTISTRADA 1260といった、これから新しくラインナップに加わる製品も、発売に先駆けて展示が行われていました。

 

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昨年も多くのブースでSC-PROJECT(エスシープロジェクト)見かけましたが、今年は昨年よりも更に数が増えていました。左の写真はダニ・ペドロサ仕様のCB1000Rも参加していた、CB1000Rカスタムデザインコンペに出展されていたマシンです。ワンオフで製作されたアップタイプのサイレンサーがとても格好いいです。右のマシンはスーパーバイク世界選手権で活躍中のTripleM HONDA WSBK Team、PJ・ヤコブセンのCB1000RRです。

 
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SC-PROJECT(エスシープロジェクト)は、MV AGUSTAともテクニカルサポート契約を結んでいます。F4やF3のRCバージョンでもSC製レーシングエキゾーストが付属しています。上の写真のBRUTALE 1000 SERIE OROは、EICMA 2018のTHE MOST BEAUTIFUL MOTORCYCLE OF THE SHOWに選ばれました。今年最も美しいと評価されたマシンには、特別に設計されたSC-PROJECT(エスシープロジェクト)エキゾーストがシート下にマウントされています。

 
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MV AGUSTAブースには、コンセプトモデルのSUPERVELOCE 800も展示されていました。F3 800をベースに作られており、往年のMV AGUSTAレーサーマシンを彷彿とさせるルックスと、最新技術が融合したデザインです。このモデルにも特別なSC-PROJECT(エスシープロジェクト)エキゾーストが装着されています。上の写真では右側の2本出しに見えますが、左側にもう1本のサイレンサーが配置された3気筒ならではのデザインが魅力的です。

 

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今回は特にSC1-Rサイレンサーの装着率が高かったように思います。左の写真はLIGHTECH(ライテック)ブースに展示されていたKTM 790 DUKEです。シートレールにそったアップタイプのSC1-Rサイレンサーも非常に格好いいです。こちらも近日発売予定の商品です。右の写真はDUCATI STREETFIGHTERにSC1-Rサイレンサーを装着しています。この車種用のラインナップはありませんが、カスタムビルダーがパイプ等を特別に作成したものと思われます。

 

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こちらもSC1-Rサイレンサーが装着されています。左はHONDA X-ADVのエンデューロレーサーです。実際にオフロードを走行したままの姿での展示は臨場感があります。マディなコンディションでもSC1-Rサイレンサーは十分なフォーマンスを発揮します。右はインカムでお馴染みのSENAブースに展示されていたSUZUKI GSX-R1000です。一般製品版とは違いGSX-Rのロゴが刻印されている特別仕様のSC1-Rサイレンサーです。

 

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ダートトラッカーモデルに装着されたサイレンサーも目立っていました。イエローのマシンはZaeta 530 フラットトラッカーのレーサーマシンです。左右2本出しのGPチタンサイレンサーは特別に製作されたものです。屋外にはイタリアのダートトラックスクールのデモマシンが展示されていました。YAMAHA SR400や、MT-07 / XSR700をベースに製作されたダートトラッカーには、いずれもSC-PROJECT(エスシープロジェクト)エキゾーストが装着されています。ネオクラシックや、カフェレーサーブームの次として、ダートトラッカーやスクランブラータイプブームの波が来ているのを感じます。

 

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話はSC-PROJECT(エスシープロジェクト)ブースへと戻ります。ショーケースには、今後登場する予定のアイテムが展示されていました。R1250GSやMULTISTRADA 1260のサイレンサー、CB1000Rのカーボンパーツ、そしてF4 Claudioに付属する特別仕様のサイレンサーも見ることができました。今回、SC-PROJECT(エスシープロジェクト)は多くの新商品の発表がありました。今回ご紹介しきれなかった分もまだまだあります。これら新商品については随時ホームページに出品してまいりますのでご期待下さい!
 
さてEICMA 2018のレポートはいかがでしたでしょうか。なんだか胸が熱くなるイベントですね!続々と新商品やコンセプトモデル、今回のためにデザインされたものなど、目移りしかしない、そんな場所でした。寒くなってきて徐々にバイクに乗るのが億劫に感じる事も増えてきましたが、このイベントのお陰でバイク熱が再燃して、乗りたくなってしまいました!それではまた次回お会いしましょう。

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