LighTechのご紹介 ~TMAX560編~

LighTechのご紹介 ~TMAX560編~

デザイン性・機能性の高さ、高品質が人気のLighTech。多種多様なラインナップの中から、2022~2024年式 YAMAHA TMAX560にアジャスタブルナンバープレートホルダーを取り付けてみました。取り付け方や仕上がりのイメージが参考になれば幸いです♪

LighTech×TMAX560...相性抜群♪

皆様こんにちは、iMotorcycle Japanです。

感度の高いオートバイユーザー様に人気のイタリアLighTechの製品。レバープロテクターアジャスタブルナンバープレートホルダーアジャスタブルステップキットLEDウィンカー…ブログ上で全てご紹介しきれないのが残念ですが、最も多いアルミ製品を筆頭になんと8000品以上ものラインナップを誇ります。

tmax lightech

LighTech人気の秘密はイタリアならではのデザイン性の高さ、アルマイトの美しさ、切削・加工精度の高さ、機能的なスペック…どの点においても妥協のない作り込みをしており、唯一無二の魅力を感じさせてくれるところにあるのではないかと思います。

lightech tmax

ご存じの通り、TMAX560はヤマハのフラッグシップスポーツスクーターです。スポーツバイクとオートマチックスクーターの融合という新たなジャンルを切り開いたTMAXも言わば、唯一無二の存在。LighTech×TMAX560が一層の魅力を放つこと間違いなしです♪

本ブログでは数あるLighTech製品の中から、2022年~2024年モデルのTMAX560対応のアジャスタブルナンバープレートホルダーを取り上げ、実際に取り付けてみた様子をご紹介させて頂こうと思います。

LighTechアジャスタブルナンバープレートホルダーのご紹介

日本ではフェンダーレスキットという商品名が一般的に使用されておりますが、弊社LighTechページでは「アジャスタブルナンバープレートホルダー」の名称でTMAX560以外にも様々な車種に対応したモデルをご紹介しております。 

アジャスタブルナンバープレートホルダーに共通する主な特徴は、

①日本のナンバープレートの取り付けに対応したベースが付属

輸入製品ですが、日本のナンバープレートが取り付けられるようにローカライズされています♪

②アジャスタブルの名の通り、ナンバープレートの角度調整が可能

法律の範囲でお好みで角度設定を♪

③リアウィンカーのステーが付属

車種により純正ウィンカー対応のステーが付属するモデル、LighTechウィンカー対応のステーが付属するモデルがあります、詳しくは車種別ラインナップをご覧ください♪

④ナンバープレートランプ+リフレクター付属の「コンプリート」といずれも付属しない「スタンダード」の二種類

「コンプリート」に付属のナンバープレートライトのボディー色はブラックですので、お好みの色に変更なさりたい方は「スタンダード」+専用ナンバープレートライトがお勧めです♪

⑤軽量でスッキリデザイン、スタイリッシュ♪

それでは実際にTMAX560用のアジャスタブルナンバープレートホルダーの取り付けについてご紹介させて頂きます!

ノーマルリアフェンダーの取り外し -TMAX560-

まずはノーマルリアフェンダーの取り外しです。12㎜の頭の六角ボルト4本で車体に止まっているだけですので、意外と簡単にごっそり取り外しができます。(このボルト4本は同じ箇所に再使用しますので一時保管しておいてください) 

 奥まったところでボルト止めされていますので、二面幅12㎜のソケット+エクステンション+ラチェットハンドルがあると作業性が良い感じでした。

ノーマルのリアフェンダーにはナンバープレートライト(ナンバー灯)が備わっておりますので、配線が車体内へつながっています。ノーマルのナンバーライトは使用しませんので、配線は適当な長さでカット。

以上でノーマルリアフェンダーの車体からの分離が完了です。

アジャスタブルナンバープレートホルダーの構成 -TMAX560-

次にアジャスタブルナンバープレートホルダーの部品構成を見てみましょう。今回はナンバーライトとリフレクターがセットになった「コンプリート」を選択しました。

これらを付属のボルト・ナットで組立ていきますが、同梱されているボルト類の中で使用するのは画像に映したものとなります。(当キットは日本市場以外でも対応できるようにボルト類・ステーが入っておりますので使用しないものがあります)

アジャスタブルナンバープレートホルダーの組立て -TMAX560-

組立てについては、下の画像をご参考に仮組みしてみてください。

ナンバープレートの角度は実際に車体に取り付け後、上の画像内、白矢印のボルト・ナットで適正な角度に調整、固定してください(垂直から上向き40°後方まで、上向き15°前方まで許容されます→国土交通省 ナンバープレート表示に係る新基準

キット付属のリフレクターも取り付けたら組立てが完成です。始めにノーマルリアフェンダーを取り外した際に保管していた4本のボルトで車体に取り付けます。ノーマルリアフェンダーを取り外したのとそのまま逆の手順です。

ナンバープレートライトの配線処理 -TMAX560-

最後にナンバープレートライトの配線処理です。ノーマルリアフェンダーを取り外した際にカットした車体側の配線とキットのナンバープレートライトの配線同士を接続する作業です。

同梱のナンバープレートライトはブラックボディーですが、今回はオプション設定のホワイトボディーに変更してみました。(全4色)

始めに切断した車体側の配線とキットのナンバープレートライトの配線を下記の組合わせで接続します。

車体側:青/赤 ー LighTechナンバープレートライト側:赤

車体側:黒   ー LighTechナンバープレートライト側:黒

キット同梱のナンバープレートライトは2本線ですが、オプション設定されたナンバープレートライトは赤、黒、白の3本線です。白線にプラス電源を入れるとナンバープレートライトが後方に向けて赤く光りますので、補助的なテールライト・ブレーキライトとしての機能を持たせることも可能です。(もちろん使用しなくてもOK)

今回はナンバープレートライトのみ光る仕様としました。最も簡便なのはエレクトロタップを使用する接続方法です。

接続したい2本の配線をタップの溝にそれぞれはめ込み、蓋をする格好でパチンとプライヤーなどでロックすれば接続完了です。タップをカウルの隙間から内側へ入れ込めば、目立たなく処理できます。

上級者向けには、スプライスを使用するのがおすすめです。

電工ペンチで圧着するため、比較的接触不良が起きづらい方法です。また、配線処理跡が目立ちづらいのも良いですね。

電工ペンチで接続したい2本の配線の被覆を剥いて、圧着します。圧着箇所には、絶縁テープや絶縁収縮チューブ等でショート防止の処理をしておきましょう。 

取り付けの難易度 -TMAX560-

輸入商品にアリがちな話ですが、加工精度がいまいちで組立てる際にボルト穴を拡大させなければならなかった!とか、部品を削らないとうまく組上げられなかった!などの煩わしさは一切なく、拍子抜けするくらいにすんなりと取り付けができました。さすがハイクオリティーを売りにするLighTechです。

ご覧の通り、ノーマルフェンダーの重量感から比べるととてもシンプルで軽量。オートバイの全体的な軽快感も増して、上々な仕上がりではないでしょうか!!

以上、本ブログが取り付けの際のご参考になれば幸いです!(LighTech製品の詳細はこちら

今回使用した工具まとめ -TMAX560-

〇ノーマルリアフェンダー取外し、及びアジャスタブルナンバープレートホルダー取り付け時

12㎜ボックスソケット+エクステンションバー+ラチェットハンドル

〇アジャスタブルナンバープレートホルダー組立て時

プラスドライバー、13㎜メガネレンチ、5㎜、2.5㎜ヘキサゴンレンチ

〇配線接続時

エレクトロタップ×2(もしくはスプライス×2)、プライヤー(もしくは電工ペンチ)、絶縁テープ


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