TEAM KAPRIONY AFRICA ECO RACE

過酷な砂漠レースに挑戦するTEAM KAPRIONY

過酷さで知られるAfrica Eco Raceの常連チーム、TEAM KAPRIONYが今年も参戦。マシンはDucati Desert X。弊社取り扱いブランドであるSC-Project、WRSも共に戦いました!オフロードで鍛えられた性能とタフさをストリートでも是非ご体感下さい!!

SC-Project 、WRSと共に挑戦するTEAM KAPRIONY

Africa Eco Race。

モナコをスタート、アフリカのダカールをゴールとし、砂漠地帯を走破する過酷を極めたラリーレイドイベントです。オフロードファンの方には言わずもがなですが、過去「パリダカ」の名称で有名だったDakarレースが紆余曲折を経て、現在、中東のサウジアラビアで開催されているのを考えますと、Africa Eco Raceこそが「Real Race to Dakar」ですよね。

team kapriory start

そんなAfrica Eco Raceへ参戦しているTEAM KAPRIONYは有名なイタリアのラリーマシンのビルダーであり、競技者でもあります。過去にはYamahaのTénéré700をはじめ、KTMのAdventure790950990をベースとしたラリー向けプロトタイプを製作、参戦していましたが、2022年からKTMからDucati Desert Xにスイッチ、Desert XをベースとしたマシンでAfrica Eco Raceにチャレンジしています。

team kapriory desert run1

彼らのDesert Xには、Ténéré700やKTMの頃からサポートを続けているSC-Projectエキゾーストに加え、WRSスクリーンも装備され、それらの製品のクオリティーが過酷な環境下で試されています。比較的ロードレースのイメージの強い両ブランドかもしれませんが、ラリーレイドをはじめとしたオフロードのシーンでも絶賛活躍中なのです!

TEAM KAPRIORY RUN0

SC-Project ラリーレイド サイレンサー Desert X

team kapriory desert run3

TEAM KAPRIONYオーナー兼ライダーのPaolo Caprioni氏はSC-Projectの装着されたDucati Desert Xに対し「エンジンが驚異的!砂地からの脱出力が半端ない!」とその突破力・運動性能を絶賛、SC-Projectのエキゾーストがエンジンの力強さのみならず、バイクの走破力に大きく貢献していることを窺わせるコメントをしてくれています。 

ご紹介するラリーレイドスリップオンサイレンサーは純正サイレンサーよりショート&コンパクトな設計で、極限まで車体のマスに近づけることで運動性能を向上させ、軽快なライディングをサポートします(フルチタンサイレンサーの重量は1.7kg、純正の約半分の重量と驚異的に軽量!)。

SC-Project Rally Raid slip-on

また、スリップオンにもかかわらず、最大馬力1.5HPアップ、最大トルクは1.2Nmアップを実現。これだけのスペックを実現しながら、車検にも対応し、環境にも配慮されたサイレンサーです!

より競技志向のお客様にはさらなる軽量化とエンジンのパワーアップをお約束するキャタライザーキャンセルリンクパイプもおすすめです。 

SC-Project Rally Raid Link-pipe

こちらは触媒を取り外すため、車検非対応となりますが、先にご紹介したラリーレイドスリップオンサイレンサーと組み合わせることで、トータル5.1㎏(!)もの軽量化、馬力2.8㏋アップ、トルク2.2Nmアップと並外れたスペック。レース派のお客様は是非ご検討ください。

WRS スクリーン Desert X

Desert X用のWRSスクリーンには、カポノルドタイプツーリングタイプエンデューロタイプの全3種類のラインアップがございます。

まずはカポノルドタイプ

WRS Caponord type Desert X

最も高さのあるスクリーンで、ラリーレイドの走行に最適化された設計となっております。TEAM KAPRIONYがレースで装備していた仕様を彷彿とさせるデザインです。カラーはクリアとスモークをご用意(写真はクリアタイプ)。

WRS Caponord type Desert X

スタンディング走行時にも十分なウィンドプロテクション効果を発揮し、砂塵や飛び石等からライダーを確実に守り、ライディングに集中することを可能にしています。

お次は、よりストリートユースを意識したツーリングタイプWRSTourng type Desert X

カポノルドタイプほどではありませんが、純正のスクリーンよりも高さがあり、高速走行も快適なオールマイティーな仕様。その名の通りツーリングライダーにおすすめの一品です(写真はスモークタイプ、他クリアの設定あり)。

そして、最後に純正スクリーンよりも低い仕様のエンデューロタイプ

WRS Enduro type Desert X

このスクリーンのみクリアとスモークに加えて、上の写真の黒の設定がございます。比較的速度域が低く、狭い林道を切り返しつつ走行するエンデューロレースを意識し、軽快感を優先した仕様ですが、ストリートでも映えるおしゃれさを持ち合わせているようにも感じます。

その他、タンデムライダーへの防風効果も高いウィンドディフレクター

 WRS Wind deflector Desert X

ヘッドライトを飛び石などから守るヘッドライト用プロテクターレンズ 

WRS Headlight protector

と、WRSの製品はバリエーションに富んだラインナップとなっております、ご自分のDesert Xにどの仕様がフィットするか想いを巡らせるのも楽しいものです。車両へのさらなる取付イメージはこちらでチェックしてみてください!

オフロードシーンで活躍するSC-Project、WRS

TEAM KAPRIORY GOAL

TEAM KAPRIONYは今年の1月に行われたAfrica Eco Raceを見事完走。SC-ProjectとWRSは総走行距離6000km弱に及ぶ砂漠地帯の過酷なラリーにおいて、その性能を実証することができました!2024年末~2025年始めにかけて開催される次のスケジュールも発表され、SC-ProjectとWRSと共に戦うTEAM KAPRIONYの活躍が今から待ち遠しいです。

最も過酷なモータースポーツとも言われるオフロードレースで鍛え抜かれたSC-Project、WRSの性能とタフネスをお客様のオートバイでも、是非お試し頂ければと思います!

iMotorcycle JapanではDesert X用のカスタマイズパーツをその他たくさんご用意しております。こちらも是非覗いてみてください!


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