KTM DUKEにオレンジのDBKが登場♪
皆様こんにちは、iMotorcycle Japanです。
オートバイとは切っても切れない関係の車体のカラーリングですが、国産車、輸入車問わず、各オートバイメーカーにはブランドを象徴するカラーがあります。カワサキといえばライムグリーン、ヤマハブルー、ドゥカティレッド…等々。
各メーカー様々なブランドカラーがありますが、際立って主張があるメーカーはKTMといっても良いかもしれません。
車体のカラーのみならず、ディーラーはオレンジショップ、ユーザーミーティングはオレンジミーティング、ワンメイクレースは通称オレンジカップ…とKTMのオレンジ押しは圧倒的です♪
KTMと言えばオレンジ、オレンジと言えばKTM。鮮やかなオレンジ色のオートバイが走っていると、否応なしに「派手なオレンジ色、カッコいい!!」と目を奪われてしまうライダーも多いはず。
そんなカラーリングに拘るメーカーであるKTMですが、こちらも美しいアルマイトカラーのパーツを得意とするDBKから、KTMに相性抜群のラインナップが発売されました。
特に今回は、最近人気のミドルクラスの990DUKE用(一部他車種にも適合)に新たにラインナップされたパーツに焦点を当てて紹介させていただきたいと思います、新たにDBKのカラーラインナップに加わったオレンジ色に注目です!
DBK 990DUKE用ウィンドスクリーン
元々フェアリングを装備していないネイキッドタイプの990DUKE。当然のことながら走行スピードが上がっていくにつれ、向かい風との戦いが始まります。ツーリングの際や、サーキット等でスポーツ走行する際に風防が欲しくなることもあることでしょう。
ただ、オートバイの顔ともいうべきフロント回りに装備するウィンドスクリーン、そのデザインがオートバイの全体的なスタイリングに大きく影響するのも事実。機能だけではなく、デザインが全体的なスタイルを崩さないかも、大変気になるところではないでしょうか。前衛的で尖ったデザインのKTMのスタイリングは完成度が高く、ノーマルの状態が大変カッコいいので尚更です。
しかしご安心ください!DBKのウィンドスクリーンはイタリアの高いデザインセンスで作られたウィンドスクリーン。むしろ990DUKEの魅力を増してくれる製品となっております♪ ポイントとなるのはマットな質感のスクリーンとそれを固定するアルマイトパーツ(オレンジ・ブラック)の存在感です。
以下、ツーリングタイプとスポーツタイプの2種類のウィンドスクリーンを紹介させていただきたいと思います。
・DBKウィンドスクリーン ツーリングタイプ
高い強度を持ちつつ、風圧による疲労感を軽減し、ツーリング時の快適性を向上させる990DUKE用ツーリングタイプウィンドスクリーン。ブラックのスクリーンはトレンドのマットな質感を持ち、新色のオレンジアルマイトと定番のブラックアルマイト、2種類のスクリーン留め具で固定されることで、丁度よいアクセントをもたらしています。
ウィンドスクリーンは表面側からボルトで固定するのが一般的ですが、ともすると野暮にみえる固定用ボルトはあえて裏側に隠す配慮が心憎いです。表に見えている固定留め具をウィンドスクリーンのデザインの一部にしている設計にDBKの拘りを感じてしまいます。
・DBKウィンドスクリーン スポーツタイプ
こちらはより小ぶりなスポーツタイプのウィンドスクリーン。適度な防風効果を確保しつつ、990DUKEのスタイルにマッチしたデザインとなっております。スポーツタイプもツーリングタイプと同様、艶消しブラックのスクリーンにオレンジアルマイトもしくはブラックアルマイトの留め具、2種類のラインナップとなっております。
990DUKEのヘッドライト周りは、790DUKE、890DUKEの尖ったデザインを踏襲しつつ、より迫力を増したルックスになりましたが、DBKのウィンドスクリーンを装備することで、990DUKEの顔をより引き立たせることができるのではないかと思います。
DBK 990DUKE用ハンドル回りパーツ
・ハンドルライザー
ネイキッドとはいえ、スポーティーなライディングポジションのDUKEシリーズ。もう少しアップライトなポジションにすることで前傾姿勢を緩やかにし、負担軽減をしたいな、と考えるお客様もいらっしゃるかもしれません。
ツーリングなどで長時間走行すると少しのライディングポジションの変更が疲労感に地味に効いてくるものです。DBKのアルミ削り出しハンドルライザーは純正のハンドルロアクランプに挟み込むだけの簡単な取付で、純正比20㎜ハンドル位置をアップさせることができるパーツです。もちろんノーマルのハンドルバー・ケーブル・ホース類もそのまま使用が可能な気の利いた設計となっております。
・ハンドルバークランプ
また、3D CNCマシンによって削り出されたハンドルバークランプも同時に装着すると、更に統一感が増すこと間違いなしです♪
いずれのパーツもオレンジアルマイトとブラックアルマイトの2色の設定となります。
その他のDKBハンドル回りのパーツは…
・ハンドルバーエンド
アルミ削り出しのハンドルバーエンドのカラーはオレンジ、ブラック、ゴールド、シルバー、レッドの全5色展開。車体色と統一するか、あえて別のカラーをアクセントとして選ぶか、頭の中でイメージが膨らみます♪
・マスターシリンダークランプ
CNCフライスによるアルミ削り出しのマスターシリンダークランプ。
カラーはオレンジ、ブラック、レッドの全3色をご用意しています(片側ずつの販売となります)。
・フロントブレーキフルードタンクキャップ
フロントブレーキフルードタンクキャップは3D CNCマシンで削り出しされており、独特の美しい質感を持っています。
こちらもカラーはオレンジとブラックの2色展開です。
…とハンドル周りのDBKパーツ、大変充実しております!高い加工精度と質感を誇るDBKで統一することによって、ワンランク上のハンドル周りをきっと実現できることでしょう!
DBK 990DUKE用足回りパーツ
「おしゃれは足元から」とよく言われますが、オートバイの足回りもセンス良く決まっていると、全体が素敵に見えますよね。
DBKでは「フロントフォークプロテクター」「フロントアクスルナット」「ABSセンサープロテクター」をご用意しており、足回りから990DUKEの魅力をさらに向上させます。
・DBKフロントフォークプロテクター
こちらは990DUKEに加え、他のDUKEシリーズにも適合するフロントフォークプロテクターです。
高強度のプラスチックにより、転倒時にフロントフォークやホイールなど車体へのダメージを軽減する機能のみならず、オレンジ、もしくはブラックアルマイトのキャップを配色、ドレスアップにも効果的なパーツです。
・DBK フロントアクスルナット
フロントアクスルナットも990DUKEに加え、他のDUKEシリーズにも適合するパーツです。オレンジアルマイトとブラックアルマイトの施されたアルミ削り出しのナットは、外周部に切削加工が施され、ひと手間加えたデザインがポイントとなっております。
・ABSセンサープロテクター
こちらはABSセンサープロテクター。アルミ削り出しのプロテクターはオレンジアルマイトとブラックアルマイトの2色の展開です。
現代のオートバイに装着が義務付けられているABS(アンチロックブレーキシステム)ですが、ホイールの回転を検出するABSのセンサーを保護するためのプロテクターとなります。比較的高額なパーツですので、損傷させて思わぬ出費となる前に保護しておくのがおすすめです。
このような機能部品でさえオートバイのデザインの一部として利用するところにはイタリア製品の美意識の高さを感じてしまいます♪
DBK 990DUKE用ボルト、ナット、キャップ類
ドレスアップの仕上げといえば、ボルト類、キャップ類のリプレイスでしょう。DBKでは部位ごとに豊富なラインナップをご用意しております。
フューエルタンク用ボルトキット(4本セット)
エンジンカバー&チェーンカバー用ボルト(左側4本セット)
クランクケースカバーボルトキット(右側2本セット)
ヒールガード用ボルトキット(左右4本セット)
エキゾーストカバー用ボルトキット(4本セット)
フロントマッドガード用ボルトキット(左右8本セット)
メーターステー&ヘッドライト用ボルトキット(6本セット)
サイドカウル用ボルトキット(左右セット6本セット)
テールカウルワッシャー(左右セット)
以上、写真多めでご紹介してきましたが、大変充実した構成となっておりますので、車体全体的に統一感をもってコーディネートできるのが良いですね。
本ブログでは、KTMを象徴する、オレンジ色のDBKパーツの画像を中心にご紹介してきましたが、ブラックアルマイトなど定番のカラーも配置することで、お客様にとって理想のカラーコーディネートをするのもおすすめです。
DBKといえば今までドゥカティのイメージが強いメーカーでしたが、近年多様なメーカーのラインナップを拡充中です。とりわけカラーリングに拘りのあるKTMは美しいアルマイトカラーのDBKとの親和性も高く、お客様のKTMのカスタマイズの選択肢として是非ご検討いただければと思います♪
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