国内ロードレースの名門チーム、HARC-PRO.がWRSウインドスクリーンを正式採用!MotoGP、WSBKといった世界選手権で証明されたWRSの高いエアロダイナミクス性能が、HARC-PRO.のHONDA CBR1000RR-Rのパフォーマンスを協力サポートします!
■ MotoGPも認めた「 WRS 」をHARC-PRO.が採用!
皆様こんにちは、iMotorcycle Japanです。
このたび弊社取扱ブランドである「WRS(ダブリューアールエス)」が、全日本ロードレース選手権に参戦するSDG Team HARC-PRO. Hondaにウインドスクリーンをサポートすることとなりました。

WRSは、レースで培われたノウハウを製品へと還元し、高性能ウインドスクリーンを世界中の市販車に供給するイタリア発のブランドです。ミラノ近郊に拠点を構え、Made in Italyにこだわった高品質な製品づくりを続けています。
実際、MotoGP、WSBK、EWCなど世界最高峰の舞台で多くのチームがWRS製スクリーンを採用中。2025年のMotoGPチャンピオンマシン Ducati FactoryのDesmosedici GP25にも搭載されています。
そして2025年、WRSは日本のトップカテゴリー、全日本ロードレース選手権にも登場。

2025年鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐)を制したHRCをはじめ、国内各チームでWRSの採用が進む中、HARC-PRO.にもスポンサーとしてのサポートがスタートしました。
■ HARC-PRO.のマシンCBR1000RR-RにWRSを装備!
WRSがサポートするHARC-PRO.でCBR1000RR-Rを駆るのは、名越哲平選手。2024年の鈴鹿8耐では、HRCのライダーとして優勝を果たした実績を持つトップライダーです。

全日本ロードレース選手権では、安定した速さと経験を武器に、国内トップクラスのライダーとして存在感を放っています。
また、HARC-PRO.は、長年にわたりHondaと密接に連携し、若手育成からトップカテゴリーまでを支える名門チーム。これまで多くのライダーを世界選手権へ送り出してきました。
怪我で欠場した名越選手に代わり、第6戦の岡山大会に出走した阿部恵斗選手は、若手のホープの一人。

HARC-PRO.が採用することとなったWRSウインドスクリーンは、ライダーの上体を包み込むように気流を整え、風圧を最適に分散。

高速域では空気抵抗を低減し、マシン全体に安定したダウンフォースを発生させます。
そして、ブレーキングやコーナリング時でも高い安定性を発揮するエアロダイナミクス性能を備えています。

こうした細部までの設計哲学が、確実にライディングの精度とパフォーマンスへ寄与しています。
■ 最新鋭の技術が評価されるWRS
HARC-PRO.に採用されたWRSは、市販車の「CBR1000RR-R (20-25年式) 」に適合するモデルです(クリアタイプとスモークタイプの二種類のラインナップ)。

3Dスキャナ・ソフトウェアシミュレーション・風洞実験を組み合わせた精密な空力解析など、最先端のテクノロジーが凝縮された製品です。

素材には、最高品質のプレキシグラス(アクリル樹脂)を採用、わずか2mm厚の軽量構造が高い透明度を実現し、長期間にわたりクオリティーを維持します。
さらに、安全性にも徹底して配慮されており、万が一の転倒時など大きな衝撃を受けても粉々に砕けず、鋭利な破片を生じにくい構造を採用。

米国運輸省(DOT)規格「DOT626」の認定を受け、公道用としても高い安全基準をクリアしています。
エアロダイナミクス性能・軽量構造・安全性を高次元で融合し、まさにイタリアの「機能美」の集大成といえる仕上がりとなっています。
■ HARC-PRO.とWRSの価値の一致
HARC-PRO.の企業理念は「Advanced technology for the racing」。

「最新鋭で先進的なテクノロジーを、究極のフィールドであるレース現場に常に投入していくこと」。
この理念は、レースで培われた技術や知見を市販製品にフィードバックしてきたWRSのものづくりの価値観と深く共鳴します。

両者に共通するのは、「技術を実戦で検証し、その経験を次の開発へつなげる」というサイクル。HARC-PRO.とWRSのコラボレーションは、まさにその理念が結びついた形といえるでしょう。

レースシーンで磨かれたWRSの空力テクノロジーを、皆様のCBR1000RR-Rでもぜひお試しください!
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