世界選手権でその高性能を実証してきたWRSウインドスクリーンと高性能エアフィルターのSprint Filter。長島哲太選手率いるTN45 Racing TeamのCBR600RRに装備され、急成長の若手ライダー藤田哲弥選手とともに全日本ロードレース選手権で躍動しています!
■ WRSとSprint FilterがTN45 Racing Teamをサポート!
皆様、こんにちは。iMotorcycle Japanです。
MotoGPやWSBKといった世界最高峰の舞台で採用され、性能を証明してきた
「WRS(ダブリューアールエス)ウインドスクリーン」や「Sprint Filter(スプリントフィルター)エアフィルター」。
その信頼と実績は、全日本ロードレース選手権(JRR)をはじめとした国内のレースシーンにおいても着実に広がっています。

今回のブログでは、元Moto2ライダーにして現役JSB1000ライダーの長島哲太選手が率いる「TN45 Racing Team」、そして同チームで全日本ロードレース選手権ST600クラスに参戦する藤田哲弥選手に注目。

彼がライディングするHonda CBR600RRに装備されたWRSとSprint Filterをご紹介します!
■ 全日本ロードレース選手権で頭角を現す藤田哲弥選手
現在22歳の藤田哲弥選手は、ジュニアカテゴリーから着実にステップアップしてきた次世代ライダーです。
出光アジアタレントカップ(IATC)を経て全日本ロードレース選手権ST600クラスへ参戦。2023年シーズンは年間ランキング13位、翌2024年には5位と大きく躍進し、2025年シーズンではさらなる飛躍が期待されています。

若い才能が集まるIATCで揉まれ、長島選手のチームで鍛えられた藤田選手は、着実にその力を開花させつつあります。
実際、2025年第2戦となる「スーパーバイクレース in SUGO」の決勝レース2では赤旗中断を挟む波乱の中、ST600クラス初優勝を飾りました。これはHondaにとっても約3年ぶりとなるST600クラスでの勝利という、記録的な瞬間でした。

さらに直近の「スーパーバイクレース in もてぎ」では5位フィニッシュを果たし、年間ランキングでは現在4位につけています。
九州、岡山、鈴鹿と続くシーズン後半戦でも上位争いが期待されています。
■ CBR600RRの空力を向上させるWRSウインドスクリーン
HRCカラーを纏った藤田選手のHonda CBR600RRには、クリアタイプのWRSウインドスクリーンが採用されています。

世界選手権で培われた知見をもとに空力解析され、風洞実験で形状を最適化したこのウインドスクリーンの特長は、
- エアロダイナミクスの最適化:ストレートやコーナリングでのオートバイの挙動を安定させ、ライダーとの一体感を向上
- 高い透明度:プレキシグラス素材はクリアで歪みのない視界を実現
- 強靭さとしなやかさの両立:強い風圧に耐える強靭さと転倒時にも割れにくい安全性
- 車種別設計:純正ウインドスクリーン同様の取り付けで、ボルトオン交換が可能

レースやサーキット走行はもちろんのこと、ツーリングや街乗りなどシチュエーションを問わず効果を体感いただける、おすすめのウインドスクリーンです。

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■ Sprint FilterがCBR600RRのエンジン性能を最大化
さらに藤田選手のHonda CBR600RRにはSprint Filterも搭載されています。吸気ダクト脇に貼られたSprint Filterのデカールがその証。

ミクロン単位で均一に編み込まれた独自開発のポリエステル繊維のエアフィルターが、CBR600RRのエンジンパフォーマンスの向上に貢献しています。
- エンジンの高回転域でも十分な吸気量を確保
- 均一な吸気が理想的な混合気を実現
- 確実な異物濾過性能
- メンテナンス性の高さ(専用クリーナーや専用オイル不要、エアブローでの手早いクリーニングが可能)
CBR600RR(’21〜25年式)用のSprint Filter エアフィルターには、ストリート向けの「P08タイプ」からレース向けの「P08F1-85タイプ」、

防塵性能の高い「P14タイプ」や


さまざまな用途に対応するラインナップがあり、レースに限らず、お手軽にエンジン性能やメンテナンス性を向上させてくれるアイテムとなっています。
▶ CBR600RR(’21〜25年式)用Sprint Filter エアフィルターのラインナップはこちら!
■ 藤田哲弥選手の挑戦を支えるWRS&Sprint Filter
長島選手が「世界で戦える日本人ライダーの育成」を目的に立ち上げたチームである、TN45 Racing Team。
世界レベルのライディングスキルを持つ長島選手自身とそのチームが提供する本格的な育成環境が、藤田選手の成長を加速させているようです。

2025年のSUGOでの初優勝は、藤田選手が確実にトップライダーへの階段を登っていることを示す大きな一歩と言えるでしょう。

そして、改造範囲が制限されているST600クラスにおいて、マシン性能を引き上げる数少ない装備としてWRSやSprint Filterもその戦いに大きな役割を果たしています。

藤田選手とTN45 Racing Teamの挑戦を、iMotorcycle Japanが取り扱うWRSとSprint Filterがこれからも支えます。皆様も、世界選手権で実証されたWRSとSprint Filterの性能を、ご自身のCBR600RRでぜひ体感してみてください!

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