MotoGPにおけるSC-Project、WRS

Trackhouse Racing, MotoGPデビュー!

NASCARで活躍中の新進気鋭のTrackhouse RacingがいよいよMotoGPへ参戦。マシンはiMotorcycle Japanで絶賛取扱中のSC-Project、WRSが装備されたAprilia!星条旗を纏ったマシンで今年のMotoGPに新風を巻き起こしそうな予感です‼

Trackhouse Racing, MotoGP デビュー!

皆様こんにちは、iMotorcycle Japanです。

今年もMotoGP開幕戦のカタールグランプリまで一か月余りとなりました。開幕前のオフィシャルテストも始まり、ファンにとってはシーズン入りが待ち遠しい日々ですね。

Trackhouse Racing⁈

Trackhouse RacingはNASCARで活躍中のアメリカの新進気鋭のレーシングチーム。NASCARのファンにとってはお馴染みのメジャーチームですが、いよいよモーターサイクルの分野にも活動の場を広める訳ですね。

Trackhouse RacingがMotoGP参戦するマシンは、近年調子を上げ、優勝や表彰台の常連となってきたイタリアのメーカーAprilia、RS-GPを使用していますが、チームイメージの星条旗カラーはかっこいいの一言!

そして、このマシンには弊社の取り扱っているエキゾーストマフラー・SC-Project、ウィンドスクリーン・WRSが装備されているのです‼

ご存じの通り、どのMotoGPマシンにも最高のクオリティーのパーツが奢られている訳ですが、Trackhouse RacingのRS-GPも然りです。今回はそのマシンに装備されたイタリアンメーカー達について、少しご紹介させて頂こうと思います。

SC-Project(エスシープロジェクト)!

RS-GPのエンジンパワーは非公開ではありますが、推定300馬力とも言われ、その出力を最大限生かし切るためにSC-Projectのエキゾーストマフラーが大きく貢献しています。

昨年のマレーシア・セパンサーキットのオフィシャルテストでのAprilia、ストレートでのトップスピードはMotoGP最強のエンジンパワーを持つと言われる、あのDucatiのマシンと同じ337.5km/h!トップともバッチバチであったのを記憶しています。

もちろん求められるのは最高速を叩き出すパワフルさだけではなく、全域で扱いやすい(←重要です!)というのもMotoGPライダーからしばしば耳にするコメントで、つまりライバルより千分の一秒でも速く走りたいライダーが必要としているエンジン特性を決めるピースとして、SC-Projectが日々頑張っているのです。

SC-Projectのマフラーはストリートモデルにおいても、レースからのフィードバックが惜しみなく投入され、「パワフルだけど扱いやすい」特性を兼ね備えたおすすめのマフラーです。近年、日本国内の車検対応のラインナップも充実してきていますので、是非お試し頂ければと思います!

WRS(ダブリューアールエス)!!

MotoGPマシンに羽が生えはじめたのはいつ頃からだったでしょうか?まるでF1マシンのようなウィングがてんこ盛りな近年のMotoGPマシン。サーキットによっては最高速350km/h以上、つまり新幹線より、そしてF1マシンより速いスピードでメインストレートを駆け抜ける訳ですから、エアロダイナミクスは超大事です。各メーカーは風洞実験を繰り返して、マシンの空力特性を向上させるために注力していますが、とりわけApriliaは空力では最も先進的なメーカーと言われています。

そのマシンの空力パーツを構成する一つがWRSのウィンドスクリーン。特にライダーが伏せたときの整流や全体的なダウンフォースにも大きく影響する装備にWRSが選ばれています。

市販のラインナップについても、高い速度域でも風圧をものともしない強度、効果的な整流効果を持ち、普段のライディングでも十分体感できる仕様となっております。また、イタリアの洗練されたデザイン性を備えたウィンドスクリーンは見た目もご満足頂けるのではないかと思います♪

Trackhouse Racingに期待です♪

今回ご紹介したSC-Project、WRSの2ブランドはTrackhouse Racing以外のトップチームにも多々採用されていますが、ちょうど新規参入のTrackhouse Racingが話題となった今年のMotoGPですので、フィーチャーさせて頂きました。

ヨーロッパ発祥のモータースポーツMotoGPにThe アメリカ!なTrackhouse Racingが新規参戦し、異彩を放つのは間違いなさそうですが、その活躍ぶりにも大いに期待していきたいと思います!


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