車種から探す
Performance Technology (パフォーマンス テクノロジー) はイタリアのバイクパーツブランドで、1999年に設立されました。
創業者は世界的に有名な技術者で、多くのバイクに携わってきたニコラ・ブラガニョーロ。長年の開発によって培われた専門知識とレース専用部品開発のチーフとしての経験を持つ彼は、自分でバイクパーツを作ることへの情熱が冷めず、当時最高傑作の計画の一つとして認められているモンディアルのプロジェクトにも参加していました。
また、長年にわたり、多くの分野で最先端の技術を提供した実績もあります。ホンダ、ヤマハ、トライアンフ、アプリリア、オーリンズ、ブレンボ、マニエッティ・マレリなどの大手メーカーにも功績が認められています。
様々なメーカーのバイクに関わっていくうちに、今までの工業的なデザイン概念に囚われない、新しいコンセプトのバイクパーツの開発に着手していきます。
巷に溢れる多くの製品は、本ブランドのデザインや機能性を真似て作られていることが多く、似たり寄ったりしているものが多いのも事実。しかし、Performance Technologyの製品は、パフォーマンス (性能)・テクノロジー (技術)両方において独自の開発技術を投入し、情熱的な”イタリアらしさ”をブランドに溶け込ませた完全オリジナルな製品です。
代表的な製品には、ピボット設定のブレーキレバー「Evo3シリーズ」や「アルティメット」などがあり、これらは実際にさまざまなレースシーンや競技において、タイトルを獲得したバイクに装着されていました。
ちなみにPerformance Technologyのパーツは全てイタリアのワークショップで生産されています。
2018年にはDUCATIの乗り手にはよく知られているDucabike®ブランドの所有者であるOfficina Gandolfi S.r.l.にPerformance Technologyも組み込まれました。今後ますます知名度が上がってくるブランドであることは間違いないでしょう。
日本国内のPerformance Technology製品はiMotorcycle Japanが正規輸入総代理店として販売を行なっております。