Aprilia RSV4 Factory 1100で全日本ロードレース選手権に参戦中のTeam TATARAが、鈴鹿8耐にも出走します!iMotorcycle Japanでは、SC-ProjectエキゾーストとWRSスクリーンで継続サポート!8耐でクラス3位表彰台を獲得したこともある実力を、2025年も発揮してくれることでしょう♪
■ Team TATARA、2025年鈴鹿8時間耐久レースへの挑戦
皆様こんにちは、iMotorcycle Japanです。
SC-Project、WRS、Sprint Filter、LighTech、DBK、Performance Technology…
弊社で取り扱うのは、いずれもイタリアが誇るトップブランドばかりです。MotoGPやWSBKといった世界最高峰のレースカテゴリーで鍛え上げられたこれらのパーツは、机上のみの高スペックではなく、 極限のサーキットで本物の性能を証明してきました。
とりわけMotoGPにおいては、最強のファクトリーチームDucati FactoryがWRSウィンドスクリーンを、また、Ducatiとしばしば表彰台を争うAprilia FactoryがSC-Project、Sprint Filterを採用。イタリアファクトリーチームとこれらのブランドとの絆は強靭で、着実に勝利を積み重ねています。

▲ #72 Marco Bezzecchi(マルコ・ベッゼッキ)選手
そして近年、こうしたブランドは日本のレースシーンにおいても活躍の場を広げています。以前のブログでご紹介したTeam TATARAもその中の一チームです。

弊社サポートのSC-ProjectのフルエキゾーストやWRSウィンドスクリーンを実装し、イタリアのマシンであるAprilia RSV4 Factory 1100 ('21-24) との相乗効果を実際のレースにおいて発揮してくれています。
■ 唯一無二、Aprilia RSV4で選手権を戦うTeam TATARA
Team TATARAは日本の最高峰のロードレース、全日本ロードレース選手権に2022年から参戦を継続。

▲ #32 芳賀 瑛大選手
さらに国内耐久レースで、最もメジャーな「鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐)」にも挑戦しつづけています。

▲ #10 和田 留佳選手
2023年の鈴鹿8耐では、NSTKクラスで3位表彰台を獲得して注目を集めましたが、国産メーカーが大多数を占める全日本ロードレース選手権で、イタリアのDNAを宿したRSV4 Factory 1100で戦い続け、そのポテンシャルを最大限活かす技術力を培ってきたからこその活躍だったといえるでしょう。

本戦までひと月を切りましたが、2025年の鈴鹿8耐にも、もちろん参戦です!

iMotorcycle Japanは、引き続きSC-ProjectのフルエキゾーストシステムやWRSウィンドスクリーンを鈴鹿8耐でもサポートし、Team TATARA & Aprilia RSV4 Factory 1100の戦闘力を引き上げます!

RSV4のエンジンを研究しつくし設計されたSC-Projectエキゾーストシステムは、RSV4のエンジンのトルクとトップエンドのパワーを最大限引き出し、WRSウィンドスクリーンは最高時速300km/hに迫る領域で、ライダーにクリアな視界や空力性能を提供します。また、両者ともに長時間、灼熱の中走り続ける8耐に耐えうるタフさも兼ね備え、高い要求水準にも応えます。
■ 鈴鹿8耐予選、TRYOUTで2位表彰台を獲得!
鈴鹿8耐への挑戦はすでに始まっており、鈴鹿8耐本戦への出場権をかけたTRYOUT(予選レース)となる鈴鹿サンデーロードレースが4月18~20日に開催されました。

▲ #10 和田 留佳選手
Team TATARAは鈴鹿8耐本戦に出走予定ライダーの和田 留佳選手、綿貫 舞空選手がエントリー。和田選手が見事2位表彰台を獲得し、鈴鹿8耐の本戦出場権をしっかりと掴み取っています。

和田選手は直近でイタリア国内選手権 (CIV) にスポット参戦し、クラス5位と好走。MotoGP Aprilia FactoryのMarco Bezzecchi(マルコ・ベッゼッキ)選手もCIVから世界へ羽ばたきましたが、和田選手もまた、Apriliaを駆る日本人ライダーとして貴重な経験を積んでいます。
一方、綿貫 舞空選手も世界耐久選手権(EWC)を経験し、大きな期待が寄せられる若手ライダーです。

▲ #11 綿貫 舞空選手
そして、若手成長中の日本人ライダー達に加え、イタリア人のMatteo Baiocco (マッテオ・バイオッコ)選手がベテランライダーとして支えます。
過酷を極める鈴鹿8耐で、3人はどのようなチームワークを見せてくれるのでしょうか。Team TATARAの活躍が待ち遠しいです !!
■ 鈴鹿8耐決勝は8月3日です!
Team TATARAは6月の4メーカーテスト&タイヤメーカーテスト(11〜12日)、鈴鹿サーキット主催テスト(18〜19日)に参加し、真夏の8耐に向けたマシンセットアップを着々と消化しました。

鈴鹿8耐といえば灼熱の夏。ライダー、メカニック、マシン、レーシングパーツのすべてが極限まで試される過酷な舞台です。

エンジンパワーを余すところなく発揮させるSC-Project、空力性能を飛躍的に向上させるWRSウィンドスクリーンを武器に、世界レベルの性能を纏ったAprilia RSV4 Factory 1100の走り、そしてTeam TATARAのチームワークに是非ご注目ください!

iMotorcycle Japanでは、RSV4 Factory 1100のパフォーマンスやスタイルを飛躍的に向上させてくれる数々のカスタマイズパーツを扱っております。
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