レーシングイメージが魅力的なKawasaki Ninja ZX-25RとNinja ZX-4R。その魅力をSC-Projectの新発売サイレンサーがさらにアップさせます!車検対応からレース向けまで、SC-Projectらしいハイスペックでカッコ良いラインナップをご紹介いたします!
Ninja ZX-25R / ZX-4R SC-Project スリップオンサイレンサー新発売!
皆様こんにちは、iMotorcycle Japanです。
先のブログでもご紹介した話題のスポーツバイク、Kawasaki Ninja ZX-25R、ZX-4Rですが、何度見てもカッコ良いバイクですよね♪
カッコ良いスポーツバイクを見ているとわくわく感が自然と湧いてくると同時に色々なカスタムプランが頭の中を駆け巡ります。とりわけエキゾーストマフラーの交換は定番中の定番カスタム。軽量化、エンジンパワーの向上、クールな見た目等々…想像するだけでも思わずニヤニヤしてしまいそうです。
今回のブログではSC-Projectから新発売された待望のNinja ZX-25R SE(2023年式以降)用、ZX-4R SE / ZX-4RR(2024年式)用のスリップオンサイレンサーを3モデルご紹介させていただきたいと思います。どのサイレンサーも特徴的で魅力的な仕上がりとなっております。既にオーナーの方も、これから購入をお考えの方もiMotorcycle JapanおすすめのSC-Project サイレンサーを是非ご検討いただければと思います!
Ninja ZX-25R / ZX-4R SC1-Sスリップオンサイレンサー
まず最初にご紹介するのは「SC-Project SC1-Sスリップオンサイレンサー」です!
Ninja ZX-25R SE(2023年式以降)、ZX-4R SE / ZX-4RR(2024年式)のエキゾーストパイプ内部に位置している純正触媒(キャタライザー)はそのままに、サイレンサー部分だけを交換するスリップオンタイプとなります。ZX-4R用は環境基準ユーロ5+をクリアし、日本国内の車検にも適合していますので、公道走行が可能なサイレンサーとなっております♪(※ZX-25Rについてはレース専用品となります)
サイレンサーシェルの材質はカーボンとチタンの2種類。
いずれも周囲からの注目を引く迫力あるルックスとなっており、カスタム熱を刺激します。接合部のTIG溶接も美しい仕上がりです。
SC1-Sスリップオンサイレンサーは横から見ると純正のサイレンサーとさほど変わらないボリューム感ですが、後方から見ると純正サイレンサーよりもスリムに設計されており、消音性能と軽量化を両立するための工夫が見て取れます。
可能な限り車体側に寄せ、跳ね上げたサイレンサーは深くバンクさせてコーナリングすることを意識させるレイアウト。SC-ProjectのレーシングDNAが存分に表現されている箇所の一つです。
スペックを見ていきましょう。
純正サイレンサーの半分以下の重量も注目すべきところですが、最大出力を14500rpm時に発生(メーカー公表値:80馬力)するNinja ZX‐4Rの高回転型エンジンにおいて、それを犠牲にすることなく7600rpm付近の出力を向上させている、つまり低中速のエンジン常用域の力強さを手厚くしているところも特筆すべき点です。SC1-Sスリップオンサイレンサーはストリートにおいて乗りやすい仕様となっているのがお分かりいただけると思います。
SC-ProjectのレーシングDNAを感じながら、スポーティーな走行フィールを楽しみたい方にはSC1-Sスリップオンサイレンサーをおすすめしたいと思います。
Ninja ZX-25R / ZX-4R S1スリップオンサイレンサー
お次にご紹介するのは「SC-Project S1スリップオンサイレンサー」です。こちらもNinja ZX-25R SE(2023年式以降)、ZX-4R SE / ZX-4RR(2024年式)に対応。
サイレンサーボディーは前端から後端にかけてテーパー状に広がり、テールエンドキャップはスラッシュカット形状とし、全体的に管楽器のような雰囲気さえ漂うサイレンサーとなっています。
サイレンサーを "エンジンサウンドを表現するもの" と捉えれば、単なる消音のための装置ではなく「楽器」のようにも見えてきます。事実、SC-Projectによれば、S1は「美的感覚と音のベンチマーク」と謳っていますので、洒落たルックスときれいなエキゾーストサウンドの表現という点で意欲的なサイレンサーです。脱着式の消音バッフルを採用しているところも音へのこだわりを感じさせます。消音バッフルから解放されたS1サイレンサーが高回転で奏でるサウンドは4気筒のエンジンらしい大変気持ちの良いものとなっております。
スペックの方も抜かりはありません。
リンクパイプ・サイレンサーカバー共にチタン製、接合部はハンドクラフトによるTIG溶接、カーボンファイバーのテールエンドキャップ、SC-Projectのロゴはレーザー刻印で高級感を演出。
ECUのリマップなしでこの数値です!残念ながらこちらのサイレンサーはサーキット走行やレース向けとなりますが、スペックのみならず、見た目の美しさと最高のエキゾーストサウンドを是非体感していただけたらと思います!
Ninja ZX-25R / ZX-4R CR-Tスリップオンサイレンサー
最後にご紹介するのは、MotoGP、Moto2、WSBKなどのレースで実証された性能を遺憾なく注入したサイレンサー「SC-Project CR‐T スリップオンサイレンサー」です⦅ZX-25R SE(2023年式以降)用、ZX-4R SE / ZX-4RR(2024年式)用⦆。
エンジンのパフォーマンスを100%発揮させるために開発された一切の妥協のないサイレンサーです。
ショート&コンパクトなサイレンサーはカーボンとチタンの2種類。
サイレンサーカバーにはSC-Projectのロゴのアルミプレートがリベット止めされています。実はこのプレートはSC-Project Reparto Corse(レパルト コルセ:SC-Projectのレース部門)の手がけるレース用サイレンサーに使用されているプレートと同じものが使われています!(因みに先にご紹介したSC1-Sサイレンサーも同様です)
そして、ハンドクラフトによる最高品質のTIG溶接は接合部の美しさと強度を実現。
言わずもがなのスペックは…
レース向けらしくラインナップの中で最軽量、そして4気筒エンジンが得意とするトップエンドのパワーデリバリーを大幅に向上させています。SC-Projectによると低中回転域も犠牲にすることなく、出力・トルクともに向上させているとしています(ECUのリマップは不要)。
CR‐T スリップオンサイレンサーは最もレーシングスペックに近い、SC-Projectのアイコニックな商品となっており、SC-Projectが活躍中のMotoGP、Moto2、WSBKなど様々なレースで実証された性能を体験させてくれる一級品となっております!見た目がレーシーなだけの製品ではないのです!!
Ninja ZX-25R / ZX-4Rのカスタムパーツは続々登場♪
以上、Ninja ZX-25R SE(2023年式以降)、 ZX-4R用(2024年式)のSC-Projectサイレンサー3モデルをご紹介させていただきましたが、如何でしたでしょうか?どの商品もそれぞれ特徴のある魅力的な商品となっておりますが、共通するのはSC-Projectが得意とするレースからのフィードバックが惜しみなく投入されたクオリティー・スペック・耐久性の高さです。そしてすべてスリップオンタイプですので、取付も簡単!
お客様のご利用環境やお好みによってベストなサイレンサーをお選びいただければと思います。先のブログでご紹介したLightTechをはじめ、iMotorcycle JapanではNinja ZX-25R、ZX-4Rのカスタマイズパーツを充実させております。それぞれの商品ページからご確認いただけますので、併せてご覧ください♪
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